どうもChaosBaum。です。今回はDTM雑記1ということで使用機材などの環境や設定などについてです。初心者も初心者なので参考になるかわかりませんが、以下の機材を使用しています。
PC→CPU:Core i7 9750H, GPU:GTX1660ti with MAX-Q design RAM:16GB
ハードシンセサイザー→Roland Fantom06, Roland JD-08
ソフトシンセサイザー→Metal GTX(フリー)
DAW:Cakewalk by Bandlab
このような感じです。PCはゲーミングノートですね。動画編集や3DCG等もやるので。DTMにおいてはCPUとRAMが重要です。現状ほとんどソフトシンセサイザーを使用しないのでパワー不足に陥ったことはないですが、モバイルノートだとDAW自体だけでカクカクした記憶があります。
なぜハードシンセサイザーなのか?
ハードシンセサイザーですが初心者で持っている人はほぼいないと思います(笑)普通の人はまずフリーのソフトシンセをやって、そのあと有料のソフトシンセとMIDIキーボードを買う人がほとんどだと思います。なぜソフトシンセ全盛期のこの時代にハードシンセを買ったかというと、ガジェットや機械が大好きで飛行機のコックピットのようなボタンやスライダーマシマシな見た目に惚れてしまったんですね~!小室哲哉が大好きというのもあります。JD-08に関してはプリセットA53番のピアノの音が欲しかったというのが大きいですね。ハードシンセはとにかくカッコいい。
それだけではなくて、そもそも楽器というかピアノ弾けるようになりたいから始まって安い電子ピアノを買ったのですが、もっと良い音と良い鍵盤でやりたくなったからですね。どうせ買うならハードシンセにして音作りやDTMもやるかといった次第です。鍵盤やノブとかスライダーがあるので直感的に操作しやすいので、演奏できなくても触るだけで楽しいしインスピレーションが湧いてきます。というかハードシンセをいじっていないと僕はなかなかアイデアが出てきません(笑)PCの負荷を考えてもハードシンセのメリットはありますし、完全に主観ですがMIDIキーボードやMIDIコントローラを買うくらいなら一台でいいのでハードシンセあったほうがいい気がします。まあ場所取るのでそこはデメリットですが。
Roland Fantom06
メインで使用しているシンセサイザーです。ワークステーションと言われるシンセサイザーで、音源数も多いうえに多数のジャンルをカバーする万能型です。YAMAHAやKORGからもワークステーション型はもちろん出ています。シーケンサー内蔵なのでこれ一台で曲も作れますし、音色の調整や音色を重ねた演奏など、万能で出来ることが非常に多いがゆえに複雑です(笑)オーディオインターフェースが内蔵されているので、USBでPCに繋ぐだけでMIDIも音も記録できます。僕はJD-08のアウトプットをFantom06のインプットに繋げてJD-08の音もFantom06のオーディオインターフェース経由でPCに入れてます。Windowsではオーディオインターフェースを1つしか繋げられないからそうしてます。Macでは一応複数できるようですがベストなやり方ではないようです。楽器やマイクなど3つ以上同時にPCに繋げるにはミキサーとオーディオインターフェースも必要になります。
他のハードシンセサイザーもそうですが、調べても解説動画やブログといったものがあまり見つかりません。いずれ解説文も書こうと思います!
Roland JD-08
名機JD800の復刻版です。A53番のピアノを弾くだけで楽しいです(笑)90年代の音がきれいにでますからそのころのサウンドが好きな人にはもってこいですね。JD-08はコンパクトな分鍵盤がありません。なので別途キーボードをMIDIでつなぐことになります。メインのFantom06にDAWを使うときはUSB-MIDI経由で、単純に演奏するときはMIDIケーブルで繋いでます。こちらも詳細はまた今度書こうと思います!
ソフトウェア
ソフトシンセでMETAL-GTXを使ってますが、これはギターの奏法のピックスクラッチがある音源が欲しかったからですね。Fantom06ではこの奏法が再現できなかったんです。(自分ができないだけでやる方法はあるのかもしれませんが。)ピックスクラッチというのはギュイーンって弦を擦ることで鳴らすやつですね。
DAWはcakewalkを使用していますが、これは無料で高機能だからですね。特にこだわりがあるわけではありません(笑)使いやすいですし無料なんで最初これからスタートするといいと思います。まあ僕の場合音源を別途持っているので内蔵音源やエフェクトなどほぼ使ったことないです。そのため他のDAWを使ってもあまり差が出ない気がします。
あとがき
こんな感じで色々やってます(笑)まだまだこれらの機材を使いこなしていない気がします。またこれ以外にも使ってるものが少々ありますがそれはまた今度の機会にでも。
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